【サッカー】革の色が剥げたシューズを塗ってみた
ここに1足のトレシューがあります。
プーマ パラメヒコのトレーニングシューズ
このシューズは、抹茶が中学生の時に友達と色違いで買い、とても気に入っていたものになります。(友達は黄緑)
ですが・・・
革が剥がれる(色が取れる)スピードがめちゃめちゃ早かったんです(泣)
当時は、右足でしか蹴ることがなかったので左右の差が一目瞭然です。また、シューズクリームを塗っていても日に日にやつれていくシューズを見ていてとても辛かったです。
そして月日が経ち、人に見せにくくなるぐらいの状態になってしまいました。
このことから壊れたりはしていませんでしたが、下駄箱の中に眠っていただきました。
たまに下駄箱を開けて履こうとしても、これ以上色が剥がれ、前部が茶色っぽくなることが怖くなり履くことが出来ませんでした。
そして、元号が変わり令和・・・
過去に履いていたティエンポレジェンド4を修理していた抹茶。過去のスパイクが半分蘇り、喜んでいた。他にもないかと、ふと下駄箱を開けた。そこには当時の派手さが薄れてしまったトレーニングシューズが1足。
パラメヒコ...。
悲しい踵姿が心に刺さった。
すぐさま手に取り履いてみた。状態は閉まったときとなにも変わらない。革も固くなく汚れもない状態。しかし、剥がれ部分も変わっていなかった...。
サッカーシューズは、なるべく捨てずにいたい。これを読んでくれてる人もそう感じる人が多いだろう。けど、履かないまま下駄箱に入れておくのも可哀想。サイズもフィット感も大丈夫なのに...。
抹茶は履かなくなった理由が、見た目が関係していることを思い出した。
そして、ある決断をする・・・
「そうだ 塗ってしまおう」
抹茶は以前、Twitterでスパイクを塗っている人のツイートが流れて来たことを思い出した。
だが、新品のスパイクやまだまだ履けるスパイクをやるのはもったいないというか、自分はそんなことはしないと思った。
でも、今回の場合、このままだとまた下駄箱に戻ってしまうことになる。それを考えると塗るのがベストか.........と。
そして、塗ることを決意した。
自分のために、シューズのために
でも、何で塗ろう。早速壁があった。
スニーカーなどは専用のもので塗れるだろうが、今回はサッカーシューズ。しかもメインは天然革部分。下手な物で塗ってしまえば、革がガチガチになり、一生使わなくなってしまう。
その時ふと別のツイートで塗ってる人のことを思い出した。
油性ペン
こんなペンで塗れるのか?半信半疑で目立たなそうなところにちょんとつけてみた。あれ?すごい。綺麗に塗れる。天然革でダメだろうと思ったけど塗れる。
よし!天然の前部だけ黒油性ペンで染めよう。
そう決意した。
画像を見ていただければわかると思いますが、意外にいい感じ!このままどんどん塗りました。
見るのが辛かった前部の剥がれた部分。
黒とピンクのアクセントがいい感じでした。
このまま左足も塗ります。
・・・できた。
思っていたより数倍いい仕上がり。
革も固くならない。(その後も変わらず)
今回は絶対にやらないだろうと思っていた、シューズを塗るということをやってみました。
みなさんには通常どおり使えていればおすすめはしませんし、やる場合は自己責任でお願いします。自分の場合は、使わなくなるよりかはという考えで今回のことに繋がりました。
また、たまたま黒シューズ用のクリームもあったのでちょうど良かったです。
長々と拙い文章をすみませんでした(笑)
もしよろしければメインのYouTubeのほうも見ていただければ幸いですm(_ _)m
ここまで読んでいただきほんとうにありがとうございます。